ゆとり教育
ドラマゆとりですがなにか、くどかん先生めっちゃおもしろいです。
でもドラマの感想はまた今度。
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山路のセリフ↓
画像お借りしました
テストの成績を上げるために知識を頭に詰め込むんじゃなくて、興味があることを自主的に学んだり体験したりする時間を増やそう、という考え方。
ゆとり教育前の世代は、土曜日も学校に来ていた。
ゆとり教育を受けた結果、子どもたちはどうなったと思う?
学力が低下して、社会問題になりました。
社会に出たら、
使えない
覇気がない
ガッツがない
言われたことしかやらない
ライバル意識がない
危機感がない
緊張感がない
予期せぬアクシデントに対応できない。
全部いいがかりです。
国が勝手に土曜日休みにして、教科書薄ーくして、それでテストの成績が下がったからって、ポンコツ扱いしてるんです。
でもね、ゆとり世代にも長所はあるんです。
他人の足を引っ張らない
周囲に惑わされずベストを尽くす
個性を尊重する。
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私自身はゆとり世代ではありませんが、教員時代、ちょうど脱ゆとりプログラムの最中にいました。
新教育過程移行期間。
3年かけて、学習内容をを濃くして行ったわけです。
濃くってあれですよ。
もともとの薄い教科書と、プラスで第二の教科書が配られて、それもやれと。
そして、ゆとり教育実施に当たってできた「総合」の時間。
「総合」の授業は、子ども自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、より良く問題を解決する資質や能力をそだてることをねらいとする
(実際何をやれと指定がある訳じゃないので教師の力量が問われる。そして私は力不足だったため準備がめっちゃ大変だった。まあそれはいいのだけれど)
ゆとり世代の長所も捨てられないので、これも引き続きやれと。
名残で学校行事もわんさかある。
(だんだん少なくなってきてはいたけど・・でも、行事減らすのってどうなの?しょうがないけどね)
そんでもっていまさら教員土曜日出てこいーてわけにも行かないので、土曜日は休みのまま。
今、近所の小学校は、2学期は(今は2期制の学校も多いだろうからこう呼ばないか!?)8月25日あたりから始まってますが、私のときはまだ9月1日でした。
あのね、この状態どうなると思います?
全体時数が少なすぎるのにやることめっちゃあって、期限内に単元が終わらんのですよ!
(先送りしまーすって訳にもいかない。通信簿あるんで)
特に算数。
塾なんかに行っててぱっぱらぱっぱっぱーと解けちゃう子が3分の1
普通に授業についてくる子が3分の1
授業内で理解させるのは厳しい子が3分の1
この中には大抵、高学年でも九九が入ってない子が2~3人はいて。
とにかく時間が足りなかった。
もう何年も前の話ですがね。
算数LDの子が電卓使える時代。
来るといいね。
どうどう巡りじゃなく、教育体制がどうか進化していますように。
長女も、小学校行くときが来るのよね。。
勉強ついていけるのかなあ。。
茜ちゃんと早川課長はやったんかなあ。。?
↑気になる