すくすく子育て

これ見ました。

前に放送された、二人の悩んでいらっしゃるママさん(二人育児で鬱っぽくなってしまった方と、何で私は他のママみたいに育児を楽しめないんだろう？と孤立している方の二名)が出演されて、大反響だった様です。

私も、この放送の回、涙しながら見ていました。で、今回は反響の回ということでしたね。

二人育児でノイローゼっぽくなってしまったママさん、週二日一時保育を利用しているとのことでしたが、まだ休み足りない、疲れている、どうしたらいいかという質問に、大日向先生が「週3にしてください」と言いました。(あれ？これって二人育児の回だったかな？)でも、お金もかかるしねー。そうはいかないんだよね。

うちのパパは、分かってくれてると何でか思ってましたが、しつこくしたら、わからない！とはっきり言われました。でも、そうだよね、わからないよね、私もあなたの仕事のことわからないもん、と、ストンと府に落ちました。

これ、誰かに言ってもらいたかった。ありがとう。

ワーママも大変だと思う。

でも、専業だって大変なんだよー！

家事、夫と折半でいいよね？

飲みに行けていいよね？

自分の休み、保育園に預けて一人でゆっくりできていいよね？

お金あるからすきなことできていいよね？

もちろん、専業だっていいとこあります。

子どもとずっと一緒にいられる。

幸せだーー！けど、、

疲れている自分を責めて追い込み、余計疲れる・・・

そうそう、

育児ストレス

と、

育児疲れ

は全く違うものなんですって。

育児ストレスは、子どもがこうだから(言うことをきかない、暴れるとか)つらい！とか、夫との関係がうまくいかない！とか、原因がはっきりしてるもののことを言うらしい。

対して育児疲れは、なんだからわからんが・・・はあ～～しんどい・・・となるもので、原因がわからないから助けも求めづらいし、どうしたらいいか自分でもわからない、というものらしい。

わかります。

子どもを預けることに罪悪感があるんです。

お金を稼いでないわけで。

ごはん食べさせてもらってるわけで。

しかもうちは二人いるし、仕事で疲れている夫に子どもを預かって、なんて言えない。

大変だもん。

勇気だして言っても、えーなんて言われたら本当ににへこむ。

ハイ私はダメな母・・・

今日私は朝から上娘がご飯全然食べなくて爆発、茶碗を投げて大変なことになり、地域の保健師さんに電話。

ご飯食べなくても怒っちゃダメ！誉めてねと言われて泣く。

してないしてない、きちんとなんてしてないよ。茶碗投げてんだから。

言うことを聞いてくれないから怒ってしまう、何て自己中な母なんだろうって落ち込むの。

勇気を持つのって疲れるじゃないですか。

疲れているところにまた疲れる・・・

一時保育利用しようとしても、空いてないんですよ。

勇気を出して保育園に電話しても断られ断られ、10件くらい電話すると、休むために何で疲れてんだ？って気分になる。

そして預けるための書類が多いこと多いこと。子ども見ながら書けないよ！休むために、疲れちゃいます。

はい、一人になりたい。

うん、過ごしたい。

ママ遊んで抱っこしてって一日に数えきれないほど上娘に言われて、または下娘にギャーギャー泣かれて、今忙しいから無理！と思って、「子どもに我慢させてる」ことにまた落ち込む。そしてそんな自分を責めてイライラ。

もうね、

ねー。。。

マルチな人間、つまり、母であり、妻であり、女であり、社会人であり、一人の人間である自分を大切にするということですね。

あー、私は母としても未熟、夫に許してもらってばかりで妻とか女とか全く意識できてない、社会人でもない、一人のわがままな人間でしかない、ホントにだめだーと思いました。

こんなやつが休みたいなんて言ってホントにごめんなさい。。。となっちゃうんですよね。

この辺はどうでしょう。うちは独身時代からは想像できないすごくよくやってくれぶりですが、本人は楽しんでやってるのかな。

最後にメモ。

育児疲れって、感情をコントロールしにくくなる。

そうなってしまったときは、感情を口に出す。今怒ってるーーー！とか、叩きたいーーー！とかかな？

それから、感情を夫に話すこと。

そして、

感情をコントロールする＝気分転換、リフレッシュ

なんだって。

そうなんだよね、今日は朝ぐっちゃぐちゃになって泣いてるところに夫が帰宅して、ご飯自分で作ってもらってる間、(ひどい妻だなあ・・・)転がってたの。子どもも何とか泣いてなくて。

そしたら10分くらいで回復して、今日は一日笑って過ごせた。

ぐっちゃぐちゃになってるときは、あああー、私もうここから這い上がれないかもしれない、このまま起き上がれず病気になるかも、とかずっと考えてたのに・・・10分ですよ。

私も育児を楽しみたいな。